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● プレス・リリース
 
●日本経済新聞(2002年3月6日)九州経済Aより29面
 
  半導体管理者を育成 −5月から受託事業開始−
  
 半導体関連事業のコンサルティングを手掛けるセミコンブレーン(鹿児島県栗野町、荒巻和之社長)は五月から、半導体の製造ライン管理者などに対する教育サービスの受託事業を開始する。企業が管理者の教育業務をアウトソーシング(業務の外部委託)する需要があると判断した。
 
 大手半導体装置メーカーとライセンス契約を結んで、教育用ソフトを導入する。このソフトを基に、熊本県菊陽町の熊本第二テクノパークに開設する教育センターで業務を手掛ける。同パークに九州事業所を置く中古半導体装置販売などのインターテック(東京・品川、佐藤和樹社長)から設備の提供を受ける予定。初年度は百人程度を受け入れる計画で、教育期間は三カ月から半年程度を見込んでいる。
セミコンプレーンは二〇〇〇年秋の設立。退職した半導体技術者を派遣する業務を手掛けている。派遣契約を結んでいる技術者を講師に充て、半導体製造についての基礎的な知識や設備の操作方法を教育する。
授業料は一人当たり月十万円程度からになる予定だ。
二月十四日に福岡市で開催された全九州半導体技術フォーラムで、デモンストレーションを実施した。

日本経済新聞より

 
 
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